韓国旅行3日目

相変わらず3日目も一人で観光に行く気にもなれず、ホステルのラウンジでだらだらと過ごしていた。なぜおれはなんのプランも練らずきてしまったのか。そんなバカな質問を一人延々と自分に問いかけていた。Korean Uiversityの女の子に会うのが一番の目的で、しかし他のKUのやつらにも会いたいと思っていた。だがグループチャットの6人グループで一緒だった女の子たちでさえも、返信が途絶えてしまった。

あまり仲がいいわけじゃないのに誘いすぎた以外なにも思いつかないのだが、正直おれなら、他国からきたやつでしかも授業が一緒だったやつとなると、一緒にhang outしたいと思う。それがおれのマインドセットだと言われればそれまでだが、「なぜ?」という問いがとまらなく、ただただなんとなく虚しい気持ちでいっぱいになった。

 

ホステルでうだうだしていると、かわいい女の子が入ってきた。韓国の子だ。目がぱっちりしていて、綺麗というよりかはまだあどけない感じ。目があったので笑いかけると、「にーっ」っと綺麗な歯をみせて無邪気に笑い返してくれた。

好きになった。

一旦スタッフに部屋まで案内されて、ラウンジからはいなくなってしまったのだが、またすぐにかえってきて、日記らしきものを書き始めた。そしてラウンジの壁には色々旅人たちの落書きが書かれているのだが、その子が壁を見ながらなにか探し始めた。隣同士に座っていたので、とりあえず話しかけてみた。「What are you looking for?」

すると前にここに泊まりにきたらしく落書きを残していったらしい。

そこから会話が始まり、日本に旅行にきたことや、韓国のことなどを教えてくれた。やたらきゃぴきゃぴしていてかわいいなと思っていたらなんと高3だった。

「韓国にはかわいい子が多すぎる。もうKUの子は忘れよう。」そう少し思えた。

 

その後おんなじ机に座っていた韓国人であろうおれと同じ年代っぽい男が電話をとり、「もしもし」と言い話し始めた。あとで話しかけてみるとなんと明治大学に4年間留学している韓国からの留学生らしい。同じく東京の大学に通うおれからすると驚きだった。同じく明治に通う日本のやつらが旅行でくるから案内するらしい。彼はSeoulに帰省中だ。「友達も明日君と遊びたいっていってるよ」彼の友達がそう言ってくれているらしい。明日の予定がとりあえず確保できたことに、なんとなくほっとした。出会いは突然で偶然だ。

 

その後部屋に戻ると新たに宿泊しにきている女の子がいた。おれの部屋は10人部屋だったのだがほぼ毎日だれかがくる。

話をきいてみると、カナダ生まれの韓国人らしい。韓国には英語を教えるプログラムできたみたいだ。英語を教えるなどのプログラムで、他の国で文化を学ぶのは本当にCoolだ。ただそれがいいと思うからやるわけで、なにかその他には理由はない。日本のみんなと同じ道じゃないとやばいんじゃないかみたいなアホな文化はいつ消えるのかとふと思った。

その子はそのプログラムで一緒のやつらと合流してHookah(水たばこ)を吸いに行くらしい。おれが予定をないことを伝えると、気軽に誘ってくれた。

その後彼らはバーかとこかに行ったが、おれは眠かったし明日の朝から行動する気だったので、帰った。一人で屋上でSojuを飲み、少し酔ってから眠りについた。